朝鮮族の断食 16日目で中止
Write: 2003-11-29 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
不法滞在者となっている中国東北部から韓国に働きに来ている朝鮮族2000人が、朝鮮族に対して国籍の選択を認めないのは憲法違反だとして憲法裁判所に訴願を出す一方、14日からソウルや首都圏の8カ所の教会で断食ろう城を続けていましたが、29日朝、盧武鉉大統領がソウル九老区の教会を訪れて、断食を止めるよう説得したこともあって、29日正午で、断食を中止しました。ソウル朝鮮族教会のソ・キョンソク牧師は、29日、政府が、朝鮮族の要求を受け入れる譲歩案を提示するなど肯定的な姿勢をみせていることから、断食ろう城を解くことにしたと述べました。朝鮮族2000人は、今月14日から国籍を要求して、ソウルや首都圏の教会8カ所で16日間、断食を続けてきました。
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