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清渓川復元工事で露店を強制撤去

Write: 2003-12-01 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

ソウル都心に昔あった川、清渓川の復元工事にともなって、30日朝、歩道の露店の強制撤去が行われました。ソウル市は、復元工事にともなって歩道を縮小するため11月初めから、歩道で商売をしている露店主に対して自主的に撤去するよう求めてきましたが、露店主らが生活権の保障を要求し撤去を拒否したため、30日朝、警察の機動隊と撤去作業員合わせて8000人を動員して、強制撤去を行いました。これに対して、露店主1000人あまりが、鉄パイプを振り回したり、プロパンガスに火をつけて大きな炎を吹きつけるなどして抵抗し、日曜日の午前中、一帯は大混乱に陥りましたが、結局、機動隊が抵抗を排除して露店を全部撤去しました。この衝突で、撤去作業員5人が肩の骨を骨折するなどけがをしました。

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