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送電塔工事など中断 イラクの現地

Write: 2003-12-03 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

イラクで韓国の電気会社の社員が銃撃を受け、2人が死亡、2人が重軽傷を負った事件で、犠牲者を出した韓国のオム電気に工事を発注していたアメリカのワシントン・インターナショナルグループは今度の事件が起きてから、建設工事を一時中断していることが分かりました。アメリカのワシントン・インターナショナルグループの関係者が2日明らかにしたところによりますと、この地区の治安を改めて点検してから、工事の再開に入るということです。オム電気が参加していたイラクでの送電塔の建設工事は、今年の秋、アメリカのワシントン・インターナショナルグループがアメリカ連邦政府から受注した大規模なイラクの電力インフラ構築工事の一部です。
(一方)バグダッドのティクリートに派遣されているオム電気の社員68人は現在、バグダッドの安全な場所に避難しており、韓国の外交通商部では、これらの人に対して、外出を自粛するよう指示を出しています。

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