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イラクでの韓国人襲撃 日本外交官の場合と同じ

Write: 2003-12-04 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

イラクに作業に行っていた韓国人2人が死亡、2人が負傷した事件について、外交通商部は3日、被害者らは車で走行中に横に並んだ車に銃撃されたことを明らかにしました。イラク駐在の孫世周代理大使が事故現場を視察し、負傷者の話とアメリカ軍当局の意見を総合して外交通商部に報告したところによりますと、オム電気の社員4人は現地時間の11月30日、イラク人が運転する日本製の4輪駆動車でバグダッドを出発し、送電線の点検作業をしながら北西の方へ移動しました。4人は午後1時前にサマラ北西6キロ地点を時速70キロから80キロで走行している際に、得体の知れない車両が後ろから追いついて横に並んで走り、突然銃撃を加えてきました。このため前の席の2人が先に銃撃を受けて死亡し、後部の2人は頭を下げたため負傷に止まりました。負傷者は10分後に、現場を通りかかったアメリカ軍車両に助けを求め、まもなくアメリカ軍救助隊が現場に到着して応急手当を受けたということです。こうした襲撃の手口は前日に近くで起きた日本人外交官2人の殺害事件と似ています。

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