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「私は中産階級」 外貨危機前より減少

Write: 2003-12-05 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

自分のいまの社会的地位を中産階級だと考えている人は、韓国が外貨危機に陥る97年以前と比べて、減っていることが分かりました。この調査は、KBS放送文化研究所が先月25日、全国の成人男女1029人を対象に書面で調べたものです。 それによりますと、外貨危機に陥る97年以前、自分は「中産階級」だったという人は、71.8%、「上流階級」だったと考える人は13.4%、「低所得層」という人は14.9%でした。ところが、現在は、「中産階級」と考えている人は、61.1%と10ポイント減っており、「上流階級」もやや減って9.8%になっているのに対して、「低所得層」という人は2倍近く増えて29%に達しました。その理由としては、「失業」「売り上げ減少」「給与の減少や凍結」などをあげています。

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