ソウルに初雪 平年より16日遅れ
Write: 2003-12-08 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
ソウルと京畿道を中心に8日未明、初雪が降り、ソウル市内では、休み明け月曜日の朝のラッシュアワーに主な道路が大混雑して、学校や会社では遅刻する人が目立ちました。気象庁によりますと、8日未明から朝にかけて降った雪は、ソウルで5ミリの積雪になったのをはじめ、水原40ミリ、仁川35ミリ、江原道原州で12ミリ、同じく堤川で22ミリが積もりました。今年は、平年より2-3度高い暖かい気温が続いたため、初雪は、ソウルの場合、平年より16日、去年と比べると一カ月も遅れました。
初雪が降ったソウルや仁川など中部地方では、8日未明、携帯電話の通話量が急増しました。SKテレコムの場合、8日午前5時から8時までの間に全国の通話量は、1500万件と、先週月曜日の同じ時間帯と比べて66%増えました。また10代と20代が多く利用する文字メッセージも先週月曜日の同じ時間帯と比べて2倍に増えましたが、いずれもつながらなくなる事態は避けられました。
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