大学の法学部法学科の今年の就職率は、わずか３５％と、全国の大学にある１５３の学科のうち、最下位グループの１４４位であることが分かりました。韓国産業人力公団傘下の中央雇用情報院が１１日発刊した「２００４学科情報」によりますと、今年４月１日の時点で、４年制大学の法学部法学科を卒業した人は、７０００人いましたが、このうち就職できた人は２４００人に過ぎず、就職率は、３５％と、４年制大学の１５３の学科の中で、下から１０番目でした。就職率が最も低かったのは、「めがね工学科」で、その次は「放送芸能学科」でした。反対に就職率が最も高かったのは、「初等教育学科」で９４％、次は、「看護学科」、「歯学部」、「医学部」などでした。