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救世軍の社会鍋に3900万ウォン 無言で入れて立ち去る

Write: 2003-12-12 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

8日、ソウルで、救世軍の社会鍋に3900万ウォンものお金を入れて名前を告げずに立ち去った男の人がいたことが分かりました。8日正午ごろ、ソウル地下鉄市庁駅の地下街で、救世軍の社会鍋に近づいてきた50歳代の男の人が、手に持っていた1万ウォン札の束と、小切手2枚を無造作に鍋に入れて立ち去ろうとしました。1万ウォン札は、100枚ぐらいもあり、多額であることから社会鍋の係の金スジンさん(45)が、少し考え直すように言いましたが、男の人は何も言わずに人混みの中に消えてしまったということです。数えたところ、総額で3900万ウォンもあり、1928年、韓国に社会鍋が登場してから個人の寄付金としては最高額となりました。金スジンさんによりますと、この男の人は、紺色の古びたジャンパーを着ていたということです。

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