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「春夏秋冬そして春」 青龍映画祭の作品賞

Write: 2003-12-12 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国のアカデミー賞にあたる「青龍映画祭」の授賞式が11日、ソウル国立劇場で行われ、金キドク監督の「春夏秋冬そして春」が、作品賞を受賞しました。この映画は、天真らん漫の幼い僧侶が、少年期、青年期、中年期を経て、壮年期にいたるまでの波乱万丈な人生を、湖の上に浮かぶ庵(いおり)の四季の移り変わりとともに描いた作品で、技術賞も受賞し2冠王になりました。また監督賞は、「オードルボーイ」の朴チャンウクさん、主演男優賞は、「オードルボーイ」の主人公を演じたチェ・ミンシキさん、主演女優賞は、「シングルス」のチャン・ジンヨンさん、新人男優賞は、「スキャンダル」のペ・ヨンジュンさん、新人女優賞は、「ジャンファ・ホンリョン」のイム・スジョンさん、そして今年の最高興行賞は、「殺人の思い出」が選ばれました。今年の青龍映画祭は、去年11月25日から今年11月23日までの間に、韓国で上映された韓国映画を対象に映画ファンのオンライン投票と、専門家の意見を総合して候補作品を選び、審査委員団が受賞作品を選びました。

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