チュンサ映画祭 金大中前大統領に功労賞
Write: 2003-12-16 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
今年のチュンサ映画祭の最優秀作品賞に「殺人の追憶」が選ばれました。チュンサ映画祭は、1926年に作られた民族映画「アリラン」で有名なチュンサ・羅雲奎(ナ・ウンキュ)監督の業績を称えて1990年に創設されたもので、今年で11回目を迎え、15日、ソウルのホテルで授賞式が行われました。最優秀作品賞には、今年のヒット作「殺人の追憶」が、主演男優賞に、「殺人の追憶」のソン・カンホさん、主演女優賞に、「浮気な家族」のムン・ソリさんが選ばれました。また、1997年暮れの外貨危機の状況でもアメリカの圧力に屈することなく、韓国映画を一定の割合で映画館で上映するよう義務づけた「スクリーンクォーター制」を守り、1500億ウォンの基金を作って韓国映画の長期的な発展に寄与した金大中前大統領に功労賞が贈られました。
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