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地下鉄全ホームに安全フェンス、新線はスクリーンドアー

Write: 2003-12-17 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

最近地下鉄ホームからの転落事故が増えていることから、建設交通部は2005年末までにすべてのホームに安全フェンスを取りつけるとともに、乗降客の多いホームにはスクリーンドアーを導入することになりました。建設交通部が17日発表したところによりますと、電車のドアーの部分を除いたホームの安全フェンスを、来年末までに乗換駅に設置するほか、再来年末までにすべての駅に取りつけます。またホーム全体に透明な壁を取り付け、電車のドアーの位置にドアーをつけるスクリーンドアーは、来年開通する光州地下鉄1号線をはじめ、ソウルに次に開通する9号線、釜山3号線に取り付けます。このほか、ソウルの国鉄と5号線の乗換駅の新吉駅(シンギル)など、乗降客の多い現在の3つの駅にも作ります。この5年間にホームから転落して死亡したりけがを負った人は420人にのぼっていますが、建設交通部では安全フェンスで60%、スクリーンドアーで95%、こうした転落を防げるとしています。

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