鳥類インフルエンザ 全国に広がる
Write: 2003-12-22 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
忠清北道北部の陰城(ウムソン)郡で今月初めに発生した鶏などの伝染病、鳥類インフルエンザが、30キロ西の忠清南道天安市だけでなく、韓国南部の慶尚北道慶州市、全羅南道羅州市にまで飛び火していることが確認され、農林部は、全国的な防疫体制をとることになりました。新たに鳥類インフルエンザの発生が確認されたのは、慶州市と、羅州市でのアヒルと合鴨の農場で、いずれも天安市にあるアヒル合鴨農場からひなを仕入れていたことが分かりました。農林部は、全国の道と大都市に鳥類インフルエンザの情報を把握する「状況室」を設置し、地域のアヒル合鴨と鶏の飼育農場を巡回して農家に管理の強化を呼びかけるよう指示しました。また農林部は、養鶏農家と、アヒル合鴨農家同士の接触を禁止し、アヒル合鴨農場に出入りした飼料や薬品などの車両は、養鶏場に出入りしないよう協力を求めました。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-07-16
ソウル・暮らしのおと
2025-07-18
韓国WHO‘SWHO
2025-06-16