鳥類インフルエンザ 全羅南道の5農場で発生
Write: 2003-12-23 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
今月中旬、忠清北道北部の陰城(ウムソン)郡で発生した鶏などの伝染病、鳥類インフルエンザが、23日は、さらに全羅南道の5カ所のアヒルと合鴨農場でも発生し、これで鳥類インフルエンザに感染した農場は、14となりました。新たに鳥類インフルエンザの発生が確認されたのは、全羅南道羅州市が4カ所、全羅南道務安(ムアン)市が1カ所です。鳥類インフルエンザの発生が確認されたのは、忠清北道、南道、慶尚北道、全羅南道で、このうち、全羅南道では全国の半分近くの380万羽ものアヒルと合鴨を飼育しているところから、韓国のアヒルと合鴨の飼育基盤が崩壊するのではないかという心配が出ています。鶏やアヒル・合鴨は、これまでに78万羽が埋め立て処分され、さらに17万羽が埋め立て処分される予定で、軍も出動して処理にあたっています。
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