クリスマスの25日、韓国は首都圏の朝方の霧も午前中にはなくなって、穏やかな1日となり、各地の教会は礼拝の人たちで賑わいました。韓国カトリックの総本山 ソウルの明洞聖堂では24日深夜から、クリスマスを祝うミサが断続的に行われ、信者がイエス・キリスト生誕を祝い、平和への祈りをささげました。また韓国のキリスト教総連合会は25日午後、ソウル市役所前広場に2万人以上が集まってクリスマス集会を開き、大学路までの4.1キロを行進しました。韓国は25日は国民の祝日で、クリスマス休日を家で静かに迎える市民が多く、道路も閑散としています。しかし鐘路や江南などの映画館やテーマパークの周辺はにぎわいました。