SARS監視体制を強化 国立保健院
Write: 2004-01-06 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
去年末にSARSの疑いがあると診断された広東省広州市の男性(32)が5日、感染していることが確認されたことから、韓国の国立保健院は、全国の医療機関でのSARSの監視体系を強化することになりました。国立保健院は、全国47の感染内科や125の救急室で、高熱と肺炎などSARSの症状をみせる患者が出た場合、直ちに報告する監視体系を強化することにし、37のSARS隔離指定病院での患者の診療体系を点検することにしています。また今月21日からの旧正月3連休に、中国や東南アジアへ出かける観光客に対しては、野生動物の摂取を自制するとともに、衛生に気を使うよう呼びかけるなどの広報活動を積極的に行う予定です。
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