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金雲竜IOC副会長 「北韓スポーツ界に110万ドル提供」

Write: 2004-01-06 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

公金横領の疑いが持たれているIOC副会長の金雲竜国会議員は、検察の調べに対して、南北間のスポーツ交流のため北韓のスポーツ関係者らに110万ドルを渡したとする弁明書を提出していたことが、6日、明らかになりました。検察によりますと、金雲竜IOC副会長は、去年末に弁明書を提出し、この中で、南北のスポーツ交流のため北韓の張雄IOC委員長に150万ドルを渡すことを約束し、このうち110万ドルを去年末までに送ったと主張しているということです。これについて検察は、金副会長の主張を、検証する方法もなければ、信ぴょう性もないとみているとしています。検察は、今の臨時国会が8日終了することから、9日以降にも金雲竜副会長を再び呼んでさらに詳しく取り調べる計画です。

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