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授業で「映画」新学期から一新の小中高校

Write: 2004-01-07 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

全国の小中高校で、3月からの新学期から、授業で「映画」を教えることになり、まずモデル学校を選ぶことになりました。文化観光部は、学校の授業に映画を選択科目として取り入れたり、学校長の裁量で教科目に編入できることにし、3月からの新学期から全国の小中高校合わせて112校で、試験的に映画の授業を実施することになりました。このため、今年の予算に15億ウォンを確保しており、教師の研修計画を立てるとともに、教材も2月初めに発行することにしています。映画の授業は、一昨年から、選択科目に取り入れられることにしていましたが、必要な機材や教師の確保ができませんでした。しかし去年以降、大学で映画学を専攻して、教職課程を履修した教師が教壇に立ち始めたことから、今年から試験的に実施することになりました。
これについて、映画教材編纂委員会のソ・インスク委員長は、「ヨーロッパでは1970年代からすでに公教育で、映画の授業を設けており、映像になじんでいる青少年たちにスクリーンを通じて、世の中を見る視点を高めさせるとともに、メディアを理解する方法を教えることは意味がある」と説明しています。

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