ソウル市は2日、龍山(ヨンサン)区・二村(イチョン)洞の漢江(ハンガン)に浮かぶ島、ノドゥル島の田んぼで、今年初めての田植えをし、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が「都市農業の元年にしたい」と述べました。
ソウル市はノドゥル島に初の都市農業公園を造成していますが、このうち1000平方メートルある田んぼで、2日、朴元淳ソウル市長ら市民1500人が参加して、田植え行事を行いました。
この中で、市長は、「今年を都市農業の元年にして、今後、ソウルを世界一の都市農業の街に育成していいきたい」と述べました。
ソウル市は、初の都市農業公園に畑や田んぼ合わせて2万2554平方メートルを造成し、都市農業を支援する条例を作るなど、積極的に育成していくことにしています。