韓国映画「光海(クァンヘ)、王になった男」が、封切り21日目で観客数700万人を超えました。
配給元のCJエンターテインメントによりますと、「光海、王になった男」は今月2日に観客600万人を超えた後、3日、国民の祝日の建国記念日にあたる「開天節」を迎え、この1日だけで100万人を集めました。
「光海、王になった男」は、朝鮮時代の光海8年、毒殺の危機に陥った国王の光海に代わり、最下層階級の賤民、ハソンが、王の代役になって繰り広げられるストーリーを描いた映画です。
主役の李炳憲(イ・ビョンホン)さんにとって、初めての時代劇への挑戦になりましたが、出演作品のなかで最高の興行記録を更新しました。
これまでに李炳憲さんが出演した映画で最高の興行作品は、2008年に公開されて668万人を集めた「いい奴、悪い奴、変な奴」でした。