4年前、西海で沈没したセウォル号の修学旅行生らを悼む京畿道(キョンギド)安山(アンサン)市の合同焼香所が今月中に閉鎖され、代わりに追悼公園が作られることになりました。
合同焼香所は、セウォル号が沈没した直後の2014年4月29日から、修学旅行中の生徒250人が犠牲となった檀園(タンウォン)高校に近い遊園地の駐車場に設けられていました。
この合同焼香所に焼香に訪れた人は、6日までに合わせて72万8200人にのぼっています。
安山市は、沈没から丸4年を迎える今月16日までは、この合同焼香所を運営しますが、その後に閉鎖し、代わりに、この遊園地の中に追悼公園を建設する計画です。