アメリカの経済紙、フォーブスはこのほど、「世界で最も革新的な企業」のリストを公開しました。
リストの公開は８度目で、韓国最大手のインターネット検索ポータルサイト「NAVER（ネイバー）」など、韓国企業4社が入りました。
「NAVER」は2年連続10位以内となりました。
「最も革新的な企業」のリストは、いかに革新を実現し、投資家たちの注目を集めているかを示すもので、「次に大きな革新をもたらす可能性が最も高い」とみられる企業を割り出し、順位を決定します。
上位にランクされるほど、その企業の継続的な成長に対する投資家の期待感が高いことを意味します。
韓国の企業としては「NAVER」のほか、バイオシミラーを製造する「セルトリオン」が14位、化粧品メーカー「アモレパシフィック」が18位、化粧品メーカーの「ＬＧ生活健康」が27位に入りました。
1位はクラウド型ITサービス提供するアメリカの「サービスナウ」、電気自動車大手のテスラは4位、アマゾン・ドットコムは5位でした。
日本の企業は、ファーストリテイリング、キーエンス、オリエンタルランドなど、7社がリストに入りました。