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社会

地上波放送の視聴シェアが50%に下落 影響力が低下

Write: 2018-07-19 10:31:03Update: 2018-07-19 14:36:08

地上波放送の視聴シェアが50%に下落 影響力が低下

Photo : YONHAP News

地上波放送の視聴シェアが去年も下落し、なかでもMBCの下落幅が最も大きいことがわかりました。
放送通信委員会は18日、271の放送事業者による合わせて397のチャンネルを対象とした「2017年度放送事業者視聴シェア算定結果」をまとめました。
視聴シェアとは、「視聴者がいずれかのテレビ番組を見た合計時間において、特定の放送チャンネルを見ていた時間が占める割合」です。
主な放送事業者の視聴シェアをみますと、地上波放送は、KBSが 26.89%、MBCが 12.47%、SBS が8.66%と、いずれも前の年に比べて下がっており、なかでもMBCの下落幅は2.51ポイントと最も大きくなっています。
教育放送のEBSは2.18%で、前年よりやや上がっています。
地上波4局を合わせた視聴シェアは50.19%で、2010年代初めまでは70%を超えていたことを考えると、地上波放送の影響力は落ちていると言える結果となっています。
一方、総合編成チャンネルの視聴シェアは、「中央日報」系列のJTBCが9.45%で最も高く、次いで、「朝鮮日報」系列のTV朝鮮が8.89%で2番目に高くなっています。
報道専門チャンネルは、YTNが 2.49%、聯合ニュースTVが 2.19%で、いずれも前の年に比べて上昇しています。

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