インドネシアのジャカルタで開催されているアジア大会は19日、テコンドーのプムセ（型）の男女の団体、個人が行われ、韓国のカン・ミンソンが男子個人で優勝、金メダルを獲得しました。
韓国勢としては初の金メダルです。
男子団体でも韓国が決勝で中国を破って優勝、金メダルを獲得しました。
女子は個人でユン・ジヘが銅メダル、団体は決勝でタイに敗れ、銀メダルにとどまりました。
一方、フェンシングは19日、韓国が銀メダル1個、銅メダルを2個を獲得しました。
男子エペ個人はパク・サンヨンが決勝で惜しくもカザフスタンに敗れ、銀メダルを獲得、チョン・ジンソンは銅メダルを獲得しました。
また、女子サーブル個人でキム・ジヨンが銅メダルを獲得しました。
このほか、韓国はレスリングで銅メダル2個、競泳で銅メダルを2個を獲得しました。
韓国は19日まで金メダル2個、銀メダル3個、銅メダル6個を獲得、メダル獲得ランキング3位となっています。
韓国はこの大会、メダル獲得ランキング2位を目指しています。