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社会

韓国、高齢社会に突入 総人口の14.2%が65歳以上

Write: 2018-08-28 11:01:29Update: 2018-08-28 11:17:55

韓国、高齢社会に突入 総人口の14.2%が65歳以上

去年、65歳以上の高齢者の割合が初めて14%を超え、韓国は「高齢社会」になりました。
統計庁が27日にまとめた「2017人口住宅総調査」によりますと、去年11月1日の時点で、韓国の人口は5142万人で、前の年に比べて0.3%の増加にとどまりました。
特に、15~64歳の生産年齢人口は3620万人で、前の年に比べて11万人減り、初めて減少に転じました。
11万人という減少幅は、統計庁が2016年に発表した将来人口推計で予想した減少幅7000人を大幅に上回るものです。
高齢者人口は去年712万人で、前の年に比べて34万人増え、総人口に占める割合は13.6%から14.2%に拡大し、「高齢社会」になりました。
高齢者の割合が総人口の7%を超えると「高齢化社会」、14%を超えると「高齢社会」、21%を超えると「超高齢社会」に分類されます。
韓国は、2000年に高齢化社会となり、それから17年で高齢社会になったものです。
日本は、高齢化社会から高齢社会になるまでに24年かかっています。
統計庁の関係者は、「韓国では世界で最も早いスピードで高齢化が進んでいる」と説明しています。

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