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政治

「単独訓練は予定通り」 韓国空軍

Write: 2018-10-22 11:06:57Update: 2018-10-22 14:07:52

「単独訓練は予定通り」 韓国空軍

韓国とアメリカの空軍が2015年から毎年12月に行っている合同軍事演習が、ことしは行われない可能性が高くなっている一方、韓国政府は、合同軍事演習の実施に関係なく、韓国空軍の単独訓練は行う方針を明らかにしました。
国防部の関係者は21日、記者団に対し、韓国とアメリカの空軍による12月の合同軍事演習について、「ことしは行われない可能性が高い」と述べました。
その一方で、「韓国軍の訓練予定は変更されていない。アメリカとの合同軍事演習が行われなくなっても、同じ期間中に韓国空軍は単独で訓練を行う予定だ」と述べました。
韓国とアメリカの空軍が2015年から毎年12月に行っている合同軍事演習は、2016年には韓国から70機、アメリカから100機、2017年は韓国から90機、アメリカから180機の航空機が参加する大規模の軍事演習です。
これについて国防部の関係者は、アメリカ側が北韓との外交面での努力の一環として、韓国とアメリカの合同軍事演習をキャンセルすることで韓国とアメリカの間で協議が進められていると説明しています。
韓国とアメリカの空軍による12月の合同軍事演習の開催については、今月31日に最終決定が出されるものとみられます。

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