プロ野球韓国一を決める韓国シリーズの6回戦が12日、ソウルの蚕室(チャムシル)球場で行なわれ、SKワイバーンズが延長13回の接戦の末、斗山(トゥサン)ベアーズを5対4で破り、シリーズ4勝2敗で韓国シリーズを制しました。
SKは、3対4でリードされていた9回表に同点ホームランを放ち、延長に持ち込み、延長13回表で逆転ホームランを放ち、1点差で勝利しました。
SKが韓国シリーズで優勝したのは8年ぶりで、通算4回目となります。
ペナントレース2位だったSKは、1位だった斗山と10年ぶりに対戦し、今回も勝ちました。