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野球韓国代表の宣銅烈監督 辞任を発表

Write: 2018-11-15 10:19:18Update: 2018-11-15 10:22:21

野球韓国代表の宣銅烈監督 辞任を発表

Photo : YONHAP News

インドネシア・ジャカルタで開催された第18回アジア競技大会で韓国野球代表チームの監督を務めた宣銅烈(ソン・ドンヨル)監督が、14日、辞意を表明しました。
現役時代は「国宝級の投手」と呼ばれていた宣監督は、去年の7月に韓国では初めて野球代表チームの専任監督として就任しました。
専任監督は、在任中に他の球団に所属せず、国際大会で代表チームを指揮する業務に専念します。韓国野球委員会は、宣監督に2020年東京オリンピックまで代表チームを運営する全権を与えていました。
宣監督は、就任以来2017年11月のアジアプロ野球チャンピオンシップ(APBC)で代表チームを準優勝に導き、今年は、アジア競技大会で優勝しました。
しかし、アジア大会代表チームを結成するとき、兵役逃れが疑われると議論になっていた選手たちを抜擢したことで公正性を疑う声が高まり、宣監督と、韓国野球委員会の鄭雲燦(チョン・ウンチャン)総裁が国会の国政調査に出席するに至りました。
宣監督は、国政調査で「メダル獲得による兵役免除などは考慮せずに、各ポジションでベストの選手を選んだ」と説明しました。

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