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韓半島

漢江河口合同調査終わる 来月中に海図制作へ

Write: 2018-12-10 13:42:35Update: 2018-12-10 19:09:03

漢江河口合同調査終わる 来月中に海図制作へ

Photo : KBS News

韓国と北韓は9日、南北が対峙する漢江河口の共同利用に向けた合同調査を終えました。
漢江河口の合同調査は9月の軍事分野合意に基づく措置で、先月5日に調査が始まりました。
南北が対峙する漢江河口は偶発的な武力衝突などの懸念から民間船舶の航行などは制限されていて、こうした合同調査は休戦後初めてです。
合同調査は漢江河口の70キロの区間で実施され、韓国国防部は河口の深さや潮の満ち引きなどの測量結果をもとに来月中に一帯の海図を制作し、民間船舶に提供することにしています。
国防部の徐柱錫(ソ・ジュソク)次官は、「南北当局の合意で来年から漢江河口で民間船舶が自由に航行できるようになった」と評価しました。
こうした動きについて、付近の漁民からは安全な漁業活動への期待が高まっています。

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