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国際

ベルリンで南北合同チームを激励 ドイツ駐在南北大使

Write: 2019-01-03 13:44:22

ベルリンで南北合同チームを激励 ドイツ駐在南北大使

Photo : KBS News

今月10日からドイツで開かれるハンドボール男子世界選手権に向けて結成された南北合同チームの、ベルリンにあるキャンプを、ドイツ駐在韓国大使と北韓大使が訪れ、選手たちを励ましました。
ドイツ駐在の鄭範九(チョン・ボムグ)韓国大使と、パク・ナムヨン北韓大使は3日、ベルリンにある南北合同チームのキャンプをそろって訪れました。
二人は大晦日の31日に元東ドイツの首相、ハンス・モドロウ氏の誕生日パーティーに出席しましたが、南北のドイツ駐在大使が会うのは、去年1月末のやはりハンス・モドロウ氏の誕生日パーティー以来4回目となります。
二人は、選手たちと握手したあと、笑顔で会話を交わしながら1時間ほど練習を見守りました。
ドイツ駐在のパク・ナムヨン北韓大使は、「日増しに発展する南北関係の改善に合わせて合同チームが多く結成され、より良い成績を出すことを期待する」と述べました。
またドイツ駐在の鄭範九(チョン・ボムグ)韓国大使は、「去年、韓半島に平和ムードをもたらしたのが平昌(ピョンチャン)ならば、ことしはベルリンだと思う。われわれは一つになれば強いということを、ドイツの国民だけでなく南北の同胞にも示してほしい」と述べました。
合同チームは、韓国選手16人と北韓選手4人からなり、練習しながらすぐに親しくなったということです。

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