韓国の企業の半数近くが、ことしの旧正月「ソル」にボーナスを支給する計画がないことが調査でわかりました。
就職ポータルサイト「サラムイン」は全国の企業855社を対象にことしのソルのボーナスの支給計画についてアンケート調査を行ない、11日、結果を発表しました。
それによりますと、「ボーナスを支給する計画がある」という回答は、53%だったのに対して、「計画がない」という回答は47%だったということです。
支給しない理由については、「贈り物などに代えている」が33%でもっとも多く、「ボーナスを支給するほどの余力がない」が29%でした。
ボーナスを支給する計画がある企業の1人あたりの金額は、去年より7%少ない平均71万ウォンでした。