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経済

現代・起亜自 アメリカで16万8千台をリコールへ

Write: 2019-01-18 10:38:17

現代・起亜自 アメリカで16万8千台をリコールへ

Photo : KBS News

現代・起亜(キア)自動車グループは、燃料パイプにエンジン出火の原因にもつながる欠陥があったとして、アメリカで16万8千台のリコールを実施すると報じられました。
ロイター通信が伝えたところによりますと、現代・起亜自動車は2017年にエンジン火災に関連してリコールを行いましたが、このときに高圧燃料パイプが不適切に設置されたか損傷したおそれがあり、これが火災のリスクを高める可能性があるとしてリコールを実施したということです。
リコールの対象となるのは、現代の「ソナタ」、「サンタフェ・スポーツ」など合わせて10万台と起亜の「オプティマ」、「ソレント」、「スポーテージ」など合わせて6万8千台です。
ロイター通信によりますと、カナダと韓国でも実施された今回のリコールによって現代・起亜自動車はおよそ3600億ウォンの損失を負いました。
また、アメリカの道路交通安全局は、2017年5月に行われたエンジンの欠陥による現代・起亜自動車の170万台のリコールについて正式な調査を開始したということです。

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