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社会

光化門広場を拡張 地下施設も統合

Write: 2019-01-21 11:19:16Update: 2019-01-21 18:25:39

Photo : YONHAP News

ソウル中心部の光化門広場が4倍に拡張されます。
ソウル市は21日、光化門広場の再開発計画に関する国際公募の結果を発表、ソウル中心部の光化門広場を拡張し、光化門の地下道を市庁前の地下道と連結して統合するとした「Deep Surface」という案が当選作に決まりました。
ソウル市は当選作について、ソウルの歴史性や市民性、地上と地下を統合する歩行性に重点を置き、市民の多様な活動を可能にすると説明しました。
それによりますと、光化門広場は隣接する車道をなくすなどして3.7倍に拡張し、光化門一帯の三つの地下道を統合することにしています。
また、光化門とソウル市庁、乙支路、東大門を結ぶ4キロの区間の地下道などを連結して統合し、首都圏広域急行鉄道の光化門複合駅舎の新築も進めることにしています。
光化門広場は北側の景福宮前の一帯に歴史広場を、南側に市民広場を造成、各種の構造物を整理して広場のどこからでも景福宮を見渡すことができるようにする計画です。
ソウル市は年内にも設計を終え、来年初めに着工、2021年まで完成したいとしています。

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