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社会

蔚山に強制徴用労働者像を設置 今年3月1日に除幕式

Write: 2019-01-22 10:16:35

蔚山に強制徴用労働者像を設置 今年3月1日に除幕式

Photo : KBS News

日本による植民地時代に強制徴用された労働者を象徴する像が、「3.1独立運動」から100周年となることし3月1日に、蔚山(ウルサン)市にある蔚山大公園の東門入口に設置されることになりました。
蔚山市と蔚山強制徴用労働者像建立推進委員会が21日、発表したところによりますと、強制徴用労働者像の除幕式をことし3月1日に行う予定で、現場調査を経て、蔚山大公園の東門入口に像を設置することを決めたということです。
青銅の労働者像は、縦横4メートルの土台の上に高さ2.2メートルの花崗岩の壁面を背景にしていて、やせ細った身体に石炭採掘用のツルハシを持った若い労働者が正面を凝視しています。
壁面には、韓国から強制徴用された労働者の数と、蔚山出身の労働者の数が刻まれます。
付近には2015年に設置された旧日本軍慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」があります。

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