年末年始助け合い募金キャンペーンの募金額が、最終日の先月31日にやっと目標額を達成したことがわかりました。
社会福祉共同募金会が1日、発表したところによりますと、年末年始助け合い募金キャンペーンは去年11月20日から先月31日まで行われ、募金額は暫定で合わせて4152億ウォンとなり、目標としていた4105億ウォンを上回ったということです。
金額では前の年に比べて101億ウォン増えました。
募金額を温度で示す「愛の温度計」がソウル中心部の光化門（クァンファムン）広場に設置されていましたが、最終日だった先月31日にやっと、目標額の100％達成を表す100度を越えて101度1分となりました。
社会福祉共同募金会は、「キャンペーンの前半には、温度計がなかなか上がらず、ことしは目標達成が難しいとする声も出たが、先月半ばから例年なみの温度を回復し、目標を達成することができた」と話しています。