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政治

韓米首脳が電話会談 米朝首脳会談の成功に向けた協力を議論

Write: 2019-02-20 10:05:46Update: 2019-02-20 18:27:28

Photo : YONHAP News

2回目の米朝首脳会談を控えて、文在寅(ムン・ジェイン)大統領とアメリカのトランプ大統領が19日、電話会談し、会談の成功に向けた協力について話し合いました。
大統領府青瓦台の報道官によりますと、韓米首脳は19日午後10時から35分間、電話会談したということです。
文大統領は会談で、「トランプ大統領が韓半島の平和のために新しく大胆な外交的努力を続けていることを高く評価する」としたうえで、「来週のハノイでの会談が、去年6月のシンガポールでの歴史的な会談の合意にもとづいて完全な非核化と韓半島の平和体制、米朝関係の発展を具体化する重要な転換点になることを期待する」と話しました。
また、「北韓の非核化措置を引き出す相応の措置として、韓国の役割を活用してほしい。南北の鉄道・道路連結事業から経済協力事業までトランプ大統領が求めれば、その役割を果たす覚悟ができている。それが、アメリカの負担を軽減する道だ」と述べました。
これに対して、トランプ大統領は、ハノイでの会談の準備状況や米朝間の協議について文大統領に説明したということです。
トランプ大統領は、「会談結果の共有や実行のための措置などについて、引き続き文大統領と緊密に相談する。ハノイでの会談が終わり次第、文大統領と電話会談し、結果を説明する」と話しました。
また、会談の成功に自信を示し、結果を共有するために文大統領と直接会談したい考えを明らかにしました。
韓米関係については、「文大統領と私はとてもうまくやってきた。韓米関係はいつにも増して良好だ」と強調しました。
文大統領がトランプ大統領と電話会談したのは就任以降、19回目です。

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