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社会

女性35%は低賃金 OECD1位

Write: 2019-02-25 11:45:36Update: 2019-02-25 13:14:55

女性35%は低賃金 OECD1位

Photo : YONHAP News

韓国の女性の賃金は低賃金の状態が続いていることが分かりました。
経済協力開発機構(OECD)のまとめによりますと、韓国の低賃金女性労働者の割合は2017年の時点で35.3%を占めています。
この割合は同様の統計がある8カ国のうち最も高く、2位のアメリカより6ポイントも高い割合です。
低賃金女性労働者の割合は2000年の45.7%から徐々に低くなり、2011年には38.2%と40%を下回り、2014年から2017年まで4年連続で低くなっています。
ただ、当初から低賃金女性労働者の割合が高かったことから、2000年以降、低賃金女性労働者の割合が最も高い国となっています。
出産や子育てなどで途中で仕事を休むケースが多いことが原因とみられます。
OEDEは賃金が中位レベルの3分の2以下の場合に低賃金と見なしています。

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