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政治

韓国首席代表ロシア訪問 19日にロシア外務次官と会談

Write: 2019-03-18 13:29:16Update: 2019-03-18 13:50:36

韓国首席代表ロシア訪問 19日にロシア外務次官と会談

Photo : YONHAP News

北韓の核問題をめぐる6か国協議の韓国首席代表を務める李度勲(イ・ドフン)外交部韓半島平和交渉本部長は18日、「ロシアと北韓は最近、高官級の接触が多かった」として、ロシア側との協議に期待を示しました。
李本部長は18日 、ロシアの首席代表モルグロフ外務次官と会談するため、ロシアに向けて出発しました。これを前に記者団に対し、「ロシアと北韓は最近、高官級の接触が多かった。非常に貴重な機会になると信じている」と話しました。
また、「いまは、2回目の米朝首脳会談後の関係国との協議を緊密に行うべき重要な時期だ。モルグロフ外務次官と今後、どのように協力していくかについて、集中的に議論する予定だ」と説明しました。
さらに、「ロシア訪問のあと、中国と日本も訪れる予定で、アメリカとも協議を続ける」と明らかにしました。
李本部長は現地時間の19日、ロシア・サンクトペテルブルクでモルグロフ外務次官と会談し、2回目の米朝首脳会談以降の韓半島情勢について意見交換するほか、完全な非核化や韓半島の恒久的な平和定着に向けた両国の協力について話し合います。
続いて、20日と21日には、ベルギー・ブリュッセルのEU=ヨーロッパ連合本部を訪れ、政治安全保障理事会で演説し、EUの外交を担当するヨーロッパ対外行動庁のシュミット事務局長と会談する予定です。
李本部長は今月5日から7日まで、アメリカを訪れ、ビーガン北韓担当特別代表と会談しました。
15日には、韓国を訪れた日本外務省の金杉憲治アジア大洋州局長と会談しています。

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