韓国テニスのホープ、チョン・ヒョン(鄭現、23)は、世界ランキングが2週間前の63位から92位に後退しました。
腰のけがのため、18日に幕を下ろしたBNPパリバ・オープンへの参加を断念したチョン・ヒョンは、去年、この大会でベスト8にまで進出し獲得したランキングポイント180点を失い、世界ランキングは90位台にまで後退しました。
チョン・ヒョンは、20日からアメリカで開催されるマイアミ・オープンに出場する予定です。去年、この大会でベスト8に進出したチョン・ヒョンは、ことしの大会でも同じ成績を残せないと、ランキングポイント180点を失うことになります。
一方、アジア人選手で最も世界ランキングが高いのは、6位の日本の錦織圭です。