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社会

韓国、呼吸混乱が過去5年で最多 PM2.5の影響か

Write: 2019-04-11 15:15:48Update: 2019-04-11 16:51:04

韓国、呼吸混乱が過去5年で最多 PM2.5の影響か

Photo : KBS News

人の体に悪影響を及ぼすとされるPM2.5=微小粒子上物質などによる大気汚染が深刻な問題となっていた1月から3月の第1四半期に、韓国では呼吸器関連の症状で救急車で搬送された患者が、2万1849人だったことがわかりました。
韓国の消防庁は、ことし第1四半期の 呼吸器関連の患者は、前の年の同じ時期(2万512人)に比べて、1337人(6.5%)増加したと、10日、発表しました。第1四半期基準では、ここ5年間で最も高い数値だということです。
韓国で第1四半期の呼吸器関連の患者が急激に増えたのは去年からです。2015年1万1387人、2016年1万727人、2017年1万1375人と、3年間、1万人台を維持していましたが、去年、2万512人へと急増しました。
消防庁によりますと、このような現象は、最近、深刻な問題となっているPM2.5などによる大気汚染が影響しているということです。
1週間連続で微小粒子状物質の非常低減措置が発令された、先月だけを見てみると、呼吸器の患者数は前の年の同じ時期(5904人)と比べて、1714人(29%)も増えています。
消防庁は、黄砂や微小粒子状物質がとくにひどくなる春を迎えるにあたって、呼吸器疾患に格別な注意が必要だと強調しています。微小粒子状物質の予報が「悪い」または「非常に悪い」日には、できるだけ外出を控え、やむを得ない場合は必ずマスクを着用するよう呼びかけています。

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