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政治

ボルトン補佐官らが今月来韓 米朝対話再開に弾み取り戻せるか

Write: 2019-05-03 11:22:00Update: 2019-05-03 11:37:19

ボルトン補佐官らが今月来韓 米朝対話再開に弾み取り戻せるか

Photo : YONHAP News

米朝の非核化交渉を主導してきたアメリカの高官らが、2回目の米朝首脳会談が物別れに終わって以来初めて、韓国を訪れる見通しです。
NHKが2日、韓国政府の複数の関係者の話として報じたところによりますと、ホワイトハウスで安全保障政策を担当するボルトン大統領補佐官が今月28日から韓国を訪問し、大統領府青瓦台の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長などと会談を行う方向で調整しているということです。
ボルトン補佐官が韓国を訪れるのは、去年4月の就任以来初めてとなります。
一方、アメリカ国務省のビーガン北韓担当特別代表も今月8日から10日まで韓国を訪れる方向で調整が行われているとされます。
ビーガン特別代表は、ソウルでカウンターパートとなる外交部の李度勲(イ・ドフン)韓半島平和交渉本部長との韓米作業部会に臨み、米朝対話の再開に向けて議論するとみられます。
韓米作業部会の会合は、ことし3月14日にワシントンで開かれて以来、2か月ぶりです。
こうした動きは、2回目の米朝首脳会談以降、停滞している米朝対話の勢いを取り戻すためのものとみられます。
シンクタンクの峨山(アサン)政策研究院のシン・ボムチョル安保統一センター長は、「ボルトン補佐官という人物が象徴するのは、『原則に沿った対北韓政策』で、北韓に対する制裁や圧力で韓国との連携を強化するための訪問ととらえられる」と話しています。
また「ボルトン補佐官が今回、一人で訪問するならば、トランプ大統領の6月の韓国訪問の日程を調整する目的も考えられる」と付け加えました。

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