コンサートなどの公演を一人で観覧して楽しむ、いわゆる「一人公演族」が急速に増え、公演チケット販売数に占める割合が半数近くに達していることがわかりました。
チケット販売サイトの「インターパーク」の集計によりますと、「一人公演族」は、2005年に11%だったものが、2011年には初めて20%を超えたのに続いて、おととしは49%とピークを記録したということです。去年はやや減少して46%でした。
「一人公演族」の増加の影響で、2人で公演を観る割合は、2005年に69%だったものが、2015年に44%となり、初めて一人公演族に逆転されました。去年は40%でした。