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政治

文大統領 韓国軍・米軍の指揮官招いて青瓦台で昼食会

Write: 2019-05-21 14:24:48Update: 2019-05-21 15:38:03

文大統領 韓国軍・米軍の指揮官招いて青瓦台で昼食会

Photo : YONHAP News

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は21日、韓国軍とアメリカ軍の指揮官を青瓦台に招いて、昼食をともにしました。
昼食会は、2回目の米朝首脳会談が物別れに終わって以降、韓半島をとりまく外交・安全保障情勢が流動的になっているなか、韓半島の平和に向けた韓米連携の重要性を強調するため、設けられたものとみられます。
韓国からは、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官、朴漢基(パク・ハンギ)合同参謀本部議長、崔秉赫(チェ・ビョンヒョク)韓米連合司令部副司令官、陸海空軍の参謀総長、アメリカからは、ロバート・エイブラムス韓国駐留アメリカ軍司令官兼国連軍司令官ら5人が出席しました。
青瓦台の関係者は、「文大統領就任以来、韓国軍とアメリカ軍の指揮官を同時に招いたのは初めてだ」と説明しています。
来月末に予定されているトランプ大統領との首脳会談を前に、防衛費や戦時作戦統制権問題で成果が出るよう事前に雰囲気をつくる狙いもあるとされます。
この席で文大統領は、今月の二度にわたる北韓の飛翔体発射をめぐる対応について、「韓米両国が緊密に連携し冷静に対応したことで、非核化に向けた対話の動力を維持することができた」と指摘しました。

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