メニューへ 本文へ
Go Top

政治

光州市長 日本大使に世界水泳選手権への協力呼びかける

Write: 2019-05-22 13:58:55Update: 2019-05-22 14:02:16

韓国南西部、光州市の李庸燮(イ・ヨンソプ)市長は21日、市庁舎で長嶺安政韓国駐在日本大使と会談し、ことし7月に光州で開かれる世界水泳選手権への協力を呼びかけました。
李市長は会談で、「韓国と日本は、長い間歴史的に交流してきた隣国だ」としたうえで、「ことし7月に光州で世界水泳選手権、来年は東京でオリンピック、再来年には福岡で世界水泳選手権が開かれる。水泳で強みを持つ日本から、スター選手や愛好家など多くの選手や応援団が参加することを期待している」と述べました。
また「今回の大会は、7月の世界選手権に続いて、8月には水泳愛好家らが参加するマスターズ大会も開かれる。水泳を愛する日本のマスターズが大勢参加するよう協力してほしい」と呼びかけました。
これに対して長嶺大使は、光州で開催される世界水泳選手権の成功を祈念するとしたうえで、「日本選手が大勢参加するよう関係機関に要請したい。水泳という競技を通じて、韓日間のスポーツ交流が一層活発になることを期待する」と答えました。
また「光州市が2002年から続けている仙台市との交流は、非常に堅固だ。なかでも2011年の東日本大震災直後に、光州市が直接仙台市を訪れて、多くの支援物資や支援金を手渡してくれたことで、大きな力になった。改めて感謝したい」と述べました。
2人は、このほか両国間や地方都市間の経済、文化、青少年など多様な分野での交流について議論しました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >