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社会

遊覧船沈没事故 ハンガリー警察が追突したクルーズ船船長を身柄拘束

Write: 2019-05-31 13:34:10Update: 2019-05-31 15:49:44

遊覧船沈没事故 ハンガリー警察が追突したクルーズ船船長を身柄拘束

Photo : YONHAP News

ハンガリーの首都ブダペストのドナウ川で現地時間の29日夜、韓国人観光客33人が乗った遊覧船が沈没した事故で、現地の警察は事故を起こした大型クルーズ船の船長の身柄を拘束しました。
現地の警察によりますと、この船長が威嚇的な運航をした疑いがあるとして取り調べたあと、身柄を拘束し、逮捕状を請求したということです。
この船長は、ウクライナ出身の64歳の男とされます。
警察は、容疑を裏付ける証拠資料を十分確保したとしています。
現地メディアが公開した映像によりますと、クルーズ船は29日夜、沈没した遊覧船と同じ方向に運航していましたが、急に方向を換え、遊覧船に追突したあと、そのまま運航を続けていました。
遊覧船は追突からわずか7秒で沈没しました。
遊覧船には、観光客30人、ガイド3人の合わせて33人の韓国人と、ハンガリー人の船長と乗組員の合わせて35人が乗っていたということです。
33人の韓国人のうち、7人は救助され、7人は死亡、19人は行方不明となっています。
ハンガリー人の船長と乗組員も行方がわからないでいるため、行方不明者は合わせて21人です。
事故から3日目となる現地時間の31日、行方不明者の捜索や救助活動が続いていますが、豪雨で水かさが増し、困難を極めています。
隣接するセルビアやオーストリアは、特殊部隊出身の潜水士を派遣するなど、捜索活動を支援しています。
韓国政府の緊急対応チームが午前、現地入りしたのに続いて、旅客船セウォル号沈没事故の捜索活動を経験した海軍や海洋警察の専門スタッフらも午後、現地入りする予定です。

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