ロサンゼルス・ドジャースのリュ・ヒョンジン(柳賢振、32)は、韓国時間の17日、シカゴ・カブス戦に先発登板し、7回7被安打8奪三振2失点と好投しましたが、勝利投手の権利を持たず降板し、今季10勝目とはなりませんでした。
6回に2失点したリュ・ヒョンジンですが、失策によるものであるため、自責点はありませんでした。このため、リュ・ヒョンジンの防御率は、1.36から1.26へとさらに下がり、メジャーリーグ全体で2位と1点近く差を広げ、圧倒的な1位となっています。
このほかにも、この日の試合でリュ・ヒョンジンは8奪三振を追加する一方で与えた四死球0を記録し、K/BB(奪三振と与四死球の比率)は15.40から17へと上昇し、この部門で2位(6.80)より2倍以上高い記録で1位となっています。