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国際

北韓の金委員長、新型潜水艦を視察 アメリカに圧力か

Write: 2019-07-24 10:36:19Update: 2019-07-25 10:13:41

北韓の金委員長、新型潜水艦を視察 アメリカに圧力か

Photo : YONHAP News

北韓の朝鮮中央通信は23日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が、潜水艦発射型の弾道ミサイル(SLBM)を搭載できるとみられる新たな潜水艦を視察したことを明らかにしました。
金委員長が視察した造船所の場所や潜水艦の規模などは公開されませんでしたが、北韓メディアが前日の21日、金委員長が地方人民会議代議員選挙が行われた咸鏡南道(ハムギョンナムド)を訪れたと報じたため、この付近にある新浦(シンポ)造船所を訪れた可能性が高いとの見方が出ています。
潜水艦発射弾道ミサイルは、地上で発射する大陸間弾道ミサイル(ICBM)よりも探知が難しく、太平洋上で発射する場合、アメリカ本土を攻撃することもできます。
金委員長は、先月末に板門店(パンムンジョム)で行われたトランプ大統領との首脳会談で非核化に向けた実務協議の再開に合意しています。実務協議が迫った中、新型潜水艦の視察を公開することで軍事力を誇示し、交渉でアメリカに圧力をかける狙いがあるとみられます。
なお、トランプ大統領が書簡を通じて北韓と前向きなメッセージを交換したことを明らかにしているなか、今回の視察が公開されたため、アメリカの対応に注目が集まっています。

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