スマートフォンのアプリケーションを使って相乗りのタクシーを呼び出せるサービスが深夜時間帯に限って1日からソウル市内で始まり、1982年に全面禁止されたタクシーの相乗りが37年ぶりに復活しました。
このサービスは、アプリケーションで「相乗り呼び出し」を選択すると、移動区間が70%以上同じで、相乗りに同意する乗客とマッチングされ、同じタクシーに乗り、料金は一緒に乗った人と分けて支払う仕組みになっています。
深夜時間帯の夜10時から午前4時まで、ソウルの12の区で利用することができます。
呼び出し料は夜の10時から午前0時までは2人合わせて4,000ウォン、午前0時から午前4時までは6000ウォンで、タクシー料金は移動距離に応じて計算されます。
アプリは実名で登録するようになっており、支払いはカードでしかできません。