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サイエンス

ソウルや京畿道で豪雨警報発令 200ミリを超える地域も

Write: 2019-09-11 10:23:51

ソウルや京畿道で豪雨警報発令 200ミリを超える地域も

Photo : YONHAP News

韓国では10日、首都圏を中心に大雨が観測され、ソウルや京畿道(キョンギド)などの地域に豪雨注意報や警報が出されました。
きのうの午後9時半時点で豪雨警報が出された地域は、ソウル、仁川、京畿道などの地域でした。雨は夜にかけて強まり、江原道(カンウォンド)や忠清道(チュンチョンド)北部でも豪雨注意報が出されました。
気象庁によりますと、一時的に北韓方面に北上した停滞前線が再び南下し、11日午前まで雨が降るとのことです。
今日まで降る雨の量は、ソウルや京畿道、 江原道・嶺西(ヨンソ)で50~150㎜、 江原道・嶺東(ヨンドン)や、忠清道、慶尙道(キョンサンド)北部で30~80㎜、南部地方で5~40㎜となっています。多い所では200㎜を越える地域もあり、突風や雷を伴った、1時間で30~50㎜の非常に強い雨が降る地域もあります。
気象庁は、9月の初旬から雨が多く降ったため地盤が緩んでいるとして、土砂崩れや川の増水、低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。

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