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政治

文大統領 米朝対話を後押しする考えを表明

Write: 2019-09-17 10:58:58

文大統領 米朝対話を後押しする考えを表明

Photo : YONHAP News

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は16日、来週、国連総会に出席するためアメリカを訪問する際にトランプ大統領と会談し、米朝交渉を後押しする考えを表明しました。
文大統領は、大統領府青瓦台で首席秘書官・補佐官会議を開き、来週、国連総会に合わせて開かれる韓米首脳会談について、「しっかりとした韓米同盟にもとづき、韓米関係をさらに発展させる方法について虚心坦懐に意見を交わす」と述べました。
文大統領はそのうえで、「まもなく米朝実務対話が再開されるだろう。南北米の首脳間の変わらない信頼と平和に対する意思は、韓半島平和プロセスを進展させる力になるだろう」と強調し、「わが政府は、どのような役割であっても、できることを全て行い、韓半島の平和定着と平和経済による共同繁栄の未来を堂々と開く」と述べ、米朝交渉を後押しする考えを示しました。
文大統領はさらに、「国連総会が韓半島の平和に向けた国際社会の積極的な取り組みを導き出すきっかけになるよう努力する」と述べました。
文大統領は、アメリカ・ニューヨークで開かれる国連総会に出席するため、22日から5日間の日程でアメリカを訪問します。

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