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経済

輸出管理強化めぐる2回目の2国間協議も平行線

Write: 2019-11-20 13:38:42

輸出管理強化めぐる2回目の2国間協議も平行線

Photo : YONHAP News

日本が韓国向けの半導体材料の輸出管理を強化したことについて、韓国がWTO=世界貿易機関に提訴した問題で、2回目の2国間協議が行われましたが、今回も双方の主張は平行線をたどっただけでした。
韓国と日本は韓国時間の19日午後6時から9時間にわたってジュネーブで2回目の2国間協議を行いました。
韓国側は、日本の措置が恣意的かつ差別的で、輸出管理強化の客観的根拠もなく、自由貿易を原則とするWTOの協定に反するものだと主張し、管理強化の撤回を改めて求めました。
これに対して日本側は、安全保障上の理由を輸出管理強化の根拠として挙げ、韓国が半導体素材など3品目の輸出管理をきちんと行っていないと反論し、韓国側の要求を受け入れませんでした。
日本政府は最近、液体フッ化水素など3品目の輸出について個別許可を出しましたが、輸出管理強化の方針に変わりはないということです。
この先、3回目の協議が行われる可能性について、韓国は「議論のための議論はしない」としていて、WTOの裁判所にあたる紛争処理小委員会=パネルの設置を要請することも検討する方針です。
WTOのパネルでの審理に進む場合、結論が出るまで1年半以上かかるとされ、韓日の通商をめぐる対立は長期化する可能性が高まっています。

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